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西荻窪ではたらく社長のブログ

「日本一、人を幸せにする会社を創る。」 浜商不動産代表取締役 小浜大忠のブログです。

残業ゼロに向けて

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1.残業ゼロに向けて

今月から社内で残業時間ランキングを発表することにしました。

目的は3つです。

①残業ゼロを本気で実現する。
②生産性(売上/時間)を最大化する。
③プライベート時間を楽しむ。

時間もお金もやりがいも、日本一の会社を目指します!

2.残業ゼロに向けて考えていること

①残業時間が多い人を怒るつもりはありません。(残業したくてしてる人はいないと思うので。)
②ただ、「18時までに仕事を終わらす!」という緊張感があったほうが、より良い仕事ができると思います。(メリハリによる生産性最大化の法則)
③また、「18時から楽しみな予定がある!」というワクワク感があったほうが、より良い人生になると思います。(仕事とプライベート時間の幸せにつながる。)

理想は、
・17時には一日の仕事が終わり、
・余った1時間で振り返りとカイゼンする時間に充て、
・全メンバーが18時にほとんど疲れていない状態
が良いですね。

数値化・見える化・シンプル化して、毎月計測していけば必ずより良くなるので、全メンバーで「残業ゼロ」を目指します!

3.残業ゼロのための残業面談について

残業ゼロ+メンバーの課題解決(残業する=仕事の悩み、困っていることがある)を実現するため、上司から残業面談をやるルールを始めました。

■残業面談の流れ
①メンバー声掛け
②下記3点のヒアリング
・仕事で困っていることはないか?
・なにか手伝えることはないか?
・来月は残業が減りそうか?
③翌月にカイゼンできたかを確認

もちろん残業ゼロよりもお客様サービスのほうが重要です。突発的なトラブルや顧客対応のケースは、そちらを優先します。ただし、そもそもの「突発的なトラブルを防ぐ仕組みづくり」をつくることで、お客様サービスもよりカイゼンしていくと思います。

個人的に「データ集計してカイゼンする」というプロセスが好きなので、これからが楽しみです。自分自身も「残業ゼロ」と「結果(顧客サービス・決算業績)」を両立できるように日々成長していきます。

これからの3年間で目指す会社づくり

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社内の話にはなりますが、メンバーとその家族の幸せを実現するために「平均年収600万、残業ゼロ、年休40日」を3年後のビジョンとして掲げました。お客様へのサービスの質を高めながら実現しなければならないので、決して容易ではありません。

ただし、サービス業をという性質上、サービスの提供者であるメンバー自身が幸せでないと、継続的に良いサービスがお客様に届けられないと考えています。

実現するには、会社の仕組みづくりとともに個々のメンバーのレベルアップと資格取得が必要です。リッツカールトン、キーエンス、未来工業、三井不動産などいくつかの優良企業の人事制度を参考にしながら、ひとりひとりが成長できる仕組みを創っていきます。また、そのためにも自分自身が誰よりも成長し続ける気持ちを持って、毎日仕事に取り組んでいきます。

 

 

社長就任5年目について

1.社長就任5年目について

時が経つのも早いもので、先代が他界してから5年が経ちました。振り返ると本当にあっという間でした。この5年間で特に意識していたことは、むやみに規模を大きくせず、サービスの質を少しずつ高めることです。そのために、まず空室率を業界エリア平均18%に対し、5%以下にすることに注力してきました。自社HP、ポータルサイト、SNSのWEBマーケティングはもちろん、物件図面や店頭レイアウトにもこだわることで来店数を高め、かつオーナー様への訪問数を増やしていくことで、より良いコミュニケーションやご提案ができるよう努力しています。

2.西荻に住みたい方に、最高の価値を届ける。

浜商不動産ルームアドバイザーの基本方針です。より多くのお部屋探しのお客様にご来店いただき、良い接客サービスを実現するためにいくつからの取り組みをしています。1つ目は、毎日店頭図面/インターネットでの掲載を更新することです。情報鮮度はお客様にとって信頼のパロメータになるので、必ず毎日やるようにしています。2つ目は、ご来店前の準備を徹底することです。自社物件だけでなく他社物件を含めた西荻の全ての物件を全メンバーがチェックし、常に最新の物件をご紹介できるよう準備しております。また、ご内見いただく物件がすでに決まっている場合には、前日までにあらかじめ下見をした上で接客をすることで、より丁寧なサービスをしています。

3.オーナー様に最高の価値を届ける。

「オーナー様に最高の価値を届ける。」ために、「オーナー様の収益を最大化すること」と「オーナー様のお悩み、お困りごとをすべて解決すること」が実現できるサービスを提供していきたいと考えています。そのために、まず空室を成約させるためのご提案、ご訪問を増やすこと、ご提案前に社内でロールプレイングを行うこと、社内で空室対策会議を毎週実施することの3つをやっていきます。また従来の賃貸管理だけでなく、不動産資産の購入や売却のキャッシュフロー提案を全コンサルメンバーができるよう、資格取得とサービスの仕組みづくりを進めていきます。やることは山積みですが、一歩ずつ成長できればと思っています。

 

創業42年目について

1.創業42年目について

おかげさまで4月1日をもって、創業42年を迎えることができました。これもひとえに皆様のご愛顧の賜物と社員一同心より感謝申し上げます。先日、会社の倉庫を整理した際に創業当初の決算書や定款、創業当時の写真などが出てきました。私は当時生まれてもいないのですが、両親の話や以前の決算書などを読み返すと、本当に様々な紆余曲折がありながらも、地域のお客様に支えられたおかげで西荻窪という土地で少しずつ育てられているように思います。これからも会社として成長し続け、お客様により良いサービスが届けられるよう努力致しますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

2.社員数23名について

新卒社員が3名入社し、浜商不動産の歴史の中で過去最高の合計23名になりました。また、宅地建物取引士や賃貸不動産管理士経営、ファイナンシャルプランナーなどの賃貸経営サポートに必要な資格もそれぞれ10名以上が取得するようになり、少しずつですが組織として変化できていsるように感じます。これからの変化の時代に向けて「学習し続ける組織」を目指しており、ゴールとしては「オーナー様に最高の価値を届ける、プロの不動産コンサルタント集団」を創っていきたいと思っています。これからさらに厳しくなる賃貸経営の状況の中で、オーナー様収益/オーナー様資産を最大限サポートできるよう、会社の仕組みと社員のスキルや資格を成長させていこうと思います。

ワークライフバランス|人生を充実させるために仕事をする

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1.ワークライフバランスとはなにか?

ワーク・ライフ・バランス(英: work–life balance)とは、「仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指す。

Wikipedia

いまの日本では、ほとんどの企業でこのワークライフバランスの実現ができていない。企業に勤めている人の多くは終電まで仕事をしているし、仕事に追われている。大企業でも中小企業でもベンチャーでもそれは同じで、きっと悪しき日本の文化だからだ。

2.円グラフから分かること

冒頭の円グラフは、8時間勤務(定時帰社)/有休100%消化した場合の1ヶ月の時間配分になる。本来はこれに近づけるべく企業は努力しなくてはいけない。

「○ライフワークバランス」であって「×ワークライフバランス」ではない。人生は圧倒的にプライベートの時間(LIFE)が長いので、このプライベートの時間(LIFE)を充実させることを前提に、仕事の時間(Work)を設定すべきだと思う。もちろん仕事の時間(Work)は人生の大きな要素を占める。ただし、仕事をするための人生ではきっと窮屈で、人生を充実させるために仕事をすると、気持ちも前向きになってくる。忙しい社会人の多くは、仕事をするための休日を過ごしているが、本来は休日を充実して過ごすために良い仕事に取り組むほうが健康的だ。つまり、目的と手段が逆になっていることに気付いていないのが問題で、なぜ気付けないかというと、それはバタバタした日常に忙殺されているからだと思う。

 

3.じゃあどうすればいいか?

浜商不動産では大きく3つの取り組みをスタートした。

①18時定時帰社

②有休100%消化

③フリーバカンス制度の導入

 

「残業ってカッコ悪いよね。」を合言葉に業務効率化に取り組んでいる。具体的には、90分ルール/15分休憩シングルタスクを社内ルール化したり、業務マニュアルを策定してサービスの品質を上げるよう努力している。

疲弊しながらする仕事よりも、楽しみな予定がある中で仕事をした方が間違いなく良いサービスが実現できる。ひとつひとつカタチにしていこう。

 

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竜馬がゆく|人生を変えた一冊

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1.本の説明

「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟はいった。坂本竜馬は幕末維新史上の奇蹟といわれる。かれは土佐の郷士の次男坊にすぎず、しかも浪人の身でありながらこの大動乱期に卓抜した仕事をなしえた。竜馬の劇的な生涯を中心に、同じ時代をひたむきに生きた若者たちを描く長篇小説。

BOOKデータベース

斬り捨て御免、脱藩による死刑など今の日本からは考えられない理不尽な世の中に立ち向かい、信念を持って生きる姿勢が本当にカッコいい。日常に忙殺されて忘れてしまいがちな、冒険心やワクワク感を思い出したい人に特におススメです。

2.読んだきっかけ

4年前に父親が他界して事業承継をしたときに、自分の人生が見えた気がして怖くなった。世間一般的には20代で会社を継いだら「あまり無理せず、変化させず、いまの体制を守る。」ことがまわりから期待されているように感じたからだ。これから死ぬまでずっといまと同じ仕事を同じ規模でやり続けるのかな、と思うとゾッとした。まったくワクワクせず心が動かなかった。仕事自体は嫌いではなかったけれど、他人の人生を生きている気がしてなんともやり切れなかった。

そんなときに経営者の先輩や尊敬できる人たちといろんな話をする中で「竜馬がゆくは面白いよ」と教えてもらったのが読み始めたきっかけ。司馬遼太郎はもっと大人になってから読むものだと思ってたけど、勇気を出して1冊目を読み始めたら見事にハマッてしまい一気に読了してしまった。

3.読んでから変わったこと

「世に生を得るは事を成すにあり」

人がこの世に生まれてくるのは、何かを成し遂げるためだ、というのである。どんなことであれ目標をもって生きることが、人生を意義あるものにしてくれる。

最期は志半ばで倒れてしまったが、自分の信念を貫いた生き方、死生観は大きな刺激になった。人はいつかは必ず死ぬ。その人生をいかに意義あるものにするかは、自分自身の行動の積み重ねに他ならない。

現代はネットが普及して疑問に感じたことのほとんどの答えが見つかる世の中だ。ただ、本来は人それぞれであるはずの「生き方」についてもマニュアル化されていて、それが正解だという風潮があるのが違和感がある。そもそも人生観や成功は自分の価値観で決まるもので、世間やまわりの価値観で決まるものではないと思うからだ。また、表面的な答えが見えているから、どこか冷めながら生きている人が多い世の中だと思う。

竜馬が死んだのは31歳。いまの自分と同い年。もっと自分が人生で実現したいことに忠実に生きていこう。

4.名言集

「世に生を得るは事を成すにあり」

 

「人の跡(事績)を慕ったり人の真似をしたりするな。釈迦も孔子も、シナ歴朝の創業の帝王も、みな先例のない独創の道をあるいた」 「人の一生というのは、たかが五十年そこそこである。いったん志を抱けば、この志にむかって事が進捗するような手段のみをとり、いやしくも弱気を発してはいけない。たとえその目的が成就できなくても、その目的への道中で死ぬべきだ。生死は自然現象だからこれを計算に入れてはいけない」

 

旅はするものだ、と思った。世を動かしている仕組がいろいろとわかる。

 

言葉には意識がつきまとう。

 

頭上に、星が輝いている。竜馬は星に尋ねたいような気持になった。なにかないか、と。自分にふさわしい天命がないものか、と。

 

男子の志は、簡明直截であるべきだと、竜馬は信じている。  船。  これのみが、生涯の念願である。船をもち軍艦をもち、艦隊を組み、そしてその偉力を背景に、幕府を倒して日本に統一国家をつくりあげるのだ。

 

人間、好きな道によって世界を切り拓いてゆく。

 

「動くぞ。観光丸というのだが、あれ一隻さえあれば、地球上のどこにでもゆけるわい」

 

「ずっと、坂本様をお慕いして参りました。お嫁にして頂けなければ、死にます」

 

「志士とは」とも、竜馬はいった。「すでにその名が冠せられたときに、いのちは無きものとおもっている者のことだ」

 

「生きるも死ぬも、物の一表現にすぎぬ。いちいちかかずらわっておれるものか。人間、事を成すか成さぬかだけを考えておればよいとおれは思うようになった」

 

「おりょう、一生だぜ」 「えっ」 「ついて来いよ」

 

この海援隊という名称は、わが思いつきながら竜馬の気に入っているところだった。日本を海から応援する──いかにも坂本竜馬らしいではないか、と当人は、実のところ、その名称を胸にうかべるたびにわくわくする思いでいるのである。

 

「人間、窮地におちいるのはよい。意外な方角に活路が見出せるからだ。しかし死地におちいればそれでおしまいだ。だからおれは困ったの一言は吐かない」

 

ひとことも過去を語らなんだ。ただ将来のみを語った。これは人物でなければできない境地だ。

 

「おれにはもっと大きな志がある」 「どんな?」 「日本の乱が片づけばこの国を去り、太平洋と大西洋に船団をうかべて世界を相手に大仕事がしてみたい」

 

「会議などは、無能な者のひまつぶしにすぎない。古来、会議でものになった事柄があるか。」

 

「仕事というものは、全部をやってはいけない。八分まででいい。八分までが困難の道である。あとの二分はたれでも出来る。その二分は人にやらせて完成の功を譲ってしまう。それでなければ大事業というものはできない」

竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)

竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)